ちょっと一息さんぴん茶

沖縄を初めてわたしが意識したのは、高校野球を見ているときでした。

鹿児島代表のどこだったでしょうか、鹿商工かな、と沖水の試合。

沖水、エースが調子悪くなって、1年生の上原晃投手に代わったんですよね。
多分、これ、沖縄の人で覚えている人はいるかもしれません。
新聞で見ましたから。

わたしは鹿児島から鹿児島を応援してたんですけど、
上原くん、すごい頑張ったんですよね。どっち応援して良いやらくらいね。
最終的に、上原くんは負けたんですが、
沖水の応援は、水産高校のカッコ良さプラス沖縄らしさがあって、すごかった印象が残り、
上原くんもまだ1年生だったので、それからは、沖水のファンでした。
確か、上原くんは、次の年も出ましたよね。
負けても土を持って帰りませんでしたよね。
3年生の最後の試合で、とうとう土をかき集めました。

結構、沖水に、ファンレターを出そうとか考えてたんですから（笑

その後、大学進学の予定が、プロから指名され、口説き落とされ中日に入りました。

さて、戦力外選手になってからどうしてるんだろうなあ。

だから、この間、ホクレア号の話を聞きに沖水に行ったとき、
あの沖水に来たという気持ちで、野球部の練習とかしてるわぁとか思いました。

というわけで、当時の栽監督の今回のおくやみは、当時を思い出されるものでした。

沖水前の弁当屋さん

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