ビッグダディーⅡ

岩手から鹿児島県奄美大島に移住した
ビッグダディーとその子8人。

初めてその引っ越す様子を見たのが去年の秋くらいだったかな。

生活が厳しくも、食事がひもじくも、
笑いが絶えず、いかにも、貧しいながらも楽しい我が家に見えたと、
当時書いていたブログに書きました。

そして、それは、誰一人としてわたしと同じ感じ方をする人がいないことをコメントで知りました。

当時、てぃーだブログにも書かれている方がいて、
沖縄移住のお世話の仕事をされていらっしゃる方でした。
その内容も、ビッグダディーを非難するものでした。
そこへのコメントも奄美への移住は間違っているというものでした。

お金のある人と、そうでない人は、
何をもって幸せと感じるのかが違うのだなと思いました。

彼は、人を頼っているのではなくて、周りが助けてくれている。
村の人だって、厄介者と思うならば、手を貸したりしないでしょう。

今日の放送で、彼らの成長は明らかでした。
子供達は釣りがうまくなって、島に溶け込み、
ダディーは畑作りから始めて野菜の収穫までたどり着き、
電動ミキサーは作るわ、手作りシャワーは作るわ、
合格弁当、かまくらと雪だるまの手作りクリスマスケーキに手作り門松etc.......
村の行事は慣れないながらも楽しく参加し、子供達は数々の経験をしていました。

ダディーの頑張り様や事情を把握してる子供達の協力は、明るく楽しくたくましい。

やっぱり、前回の放送の時のように、移住が失敗かのようなことを、書くのかなあ。

お金がないとどーのこーのなのかな。

他人の人生を失敗と呼べるはずはない。
本人がそう思わなければ。

あんな明るく仲の良い家族は大好きだ。
あの生活は、彼らの財産だと思う。

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