節句の飾り

グル君

2007年03月01日 13:15


わたしは女の子だったので、親がおひなさまをプレゼントしてくださいました。
アパート暮らしだったので、七段飾りは論外でしたが、
選び抜いて決めたおひなさまらしいことは
大きくなってから気付きました。

うちのお雛様より良い顔(表情)は
見かけたことがないと、言い切ります。

当時としては、うちには高価なものだったろうと思います。
今後わたしが女の子を持つことがあるか分かりませんが、
このお雛様は一生わたしが持ちつづけていくことでしょう。
3月3日、愛情のこもったおひなさまがあると良いデスネ。


男の子は、端午の節句。
子供の日と重なって大きな節句です。
男の子には、五月人形です。

男の子がたくましく育っていくように、兜(かぶと)・鎧(よろい)飾り
又は、お顔のあるスペースも気にならない
かわいらしい大将飾や武者人形を飾ります。

わたしに男の子をもつことがあったら、

わたしの親が顔を見て選んだように
そのお飾りとは、相性があるのかもしれないと思うので、
いろいろ見て、コレはと思うものを見つけたいです。
収納場所を考えたりして、お店の人の話を聞いてみるのも参考になります。

兜・鎧飾りは、強いというインパクトを感じます。
お顔のある五月人形は、かわいい感じがします。

予算に応じて、小さなものでも良いと思います。
わたしの親はムリしていたと思います。

いちばんは、節句を通して、
愛情が伝わることだと思います。

さて、見てみようかしら、予定のない未来のために
人形飾 原孝洲 さんのサイトが分かりやすいでした。
見てるだけで、五月人形が愛らしい

端午の節句は、奈良時代から続いているそうで
伝統のある行事は、受け継いでいきたいものです。

子供の成長を喜ぶ幸せを感じる節句は良いものと感じました。





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