ミュージカル沖縄みちぶしん
夜、
ミュージカル「沖縄みちぶしん」を見に行った。
けど、書くのは4日後・・・
ここからです。
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ミュージカルは1幕と2幕の2部構成。
1幕終了後に書いたわたしの感想。↓↓
はじめの演奏が始まっただけで、なぜか泣きそうになりました。
ミュージカルはもう何年も見ていなかったか、思い出せないほど久しぶりです。
普段の生活の中で、いっぱいいっぱいで生きているつもりでしたが、
この地球で生きるものの、
基本というか、生きていくことはもっと自然であるべきで、
何かを得たらお返しをする。
キジムナーの天真爛漫なだけでもいけないのだなど考えました。
カナが死んでしまったから、
ひとりだったら号泣したかったです。
あと、ピアニカでさえ、素晴らしい楽器なのだと知りました。
10分休憩終了
2幕終了後
人は強いですね。
希望をもち、切り開いてダメになっても
あきらめない。
道には人々の希望がこもっているのですね。
「道を渡れ」
道路を私自身の道として見ていました。
道を渡れ、感動がもてる。
そして今のわたしたちが新しい時代を作る。
このミュージカルで与えてもらったものを
見ていない人たちに伝えたいと思います。
以上
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こんなに感動し、涙があふれたエンターテイメントを劇場で生で観劇できたことに感謝します。
上の感想文は、アンケート用紙に書くようになっていたので、なぐりがきしたものを、この感動をわたしも持っていたかったので、書き写しもって帰ってきました(^^)
ホント消しゴムも使わず訂正もせず、数分で書いているので、今なら書き直せますが、あえて、そのまま残します。
書いていたので、
終了後の、劇団員さんたちとの握手とお礼が言えなかったのは残念でした。
これは、
劇団ふるさときゃらばんが沖縄県13ステージを行っている
「沖縄みちぶしん」
というミュージカルです。
演奏は生演奏です。
1幕は、古い時代、島で暮らす人々の話。
森から木を切って家を建てたら、家の周りに木を植えるとか、
人は魚を食べ、魚はプランクトンを食べ、それは何を食べ、森から流れる川からその素は始まるというお話。
ヤマトからつぼや鉄、穀物など島では手に入らないものを運んでくるものに、島で手に入る魚や貝、などと物々交換をする。
心の汚れていないものにしか見えないキジムナーはカナとだけ話しが出来た。
キジムナーの唯一の友達だった。
だから毎晩キジムナーはカナと遊んだ。
カナは昼はヤマトへの漁をがんばった。
神様は、キジムナーに言った。
カナと遊ぶのは6日に1夜にしなさい。
カナは昼間も働いている。カナがたいへんなことになると。
キジムナーは我慢できなかった。
カナはある夜、突然倒れ、ニライカナイの星になった。
2幕
沖縄は、中国、朝鮮、大和、フィリピンなど海の道で繋がっていた。
アジアをつなぐ海の中心地に位置し、戦争の時代は壊滅的な打撃を受けた。
復興は、焼き物作りの壺屋から始まり、希望や夢や娯楽が必要だった。
映画館を作り、店が立ち、1マイルの長さの町、
国際通りができた。
「奇跡の一マイル」
国際通りを目指し、でこぼこ道をバスが走り道路を作る。
人は希望があれば生きられる。
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有名なミュージカルとかあると思うけど、
実際いいのかもしれないけど、
こんなに心を動かされたものを見たのは
ありがとうの一言です。
劇団員って生き生きさが半端ないですね。
ミュージカル好きで幸せで仕方ないのが伝わってきますね。
こんな感動をうまく伝えられないけど、
22日宜野湾市民会館
24日那覇市民会館
25日南城市文化センターシュガーホール
31日石垣市民会館
2月2日マディダ市民劇場
まだ席があったらお勧めです。
無料です。
ミュージカル好きになりました。
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